夏のカジュアルスタイルにぴったりな「アルコディオ」のリネンプルオーバーシャツをレビュー

夏のカジュアルスタイルにぴったりな「アルコディオ」のリネンプルオーバーシャツをレビュー

今年の夏に活躍したアルコディオのリネンプルオーバーシャツを紹介します!

このモデルが来年以降も販売されるかは不明ですが、違うシャツを検討している方にとっても、ディテールやクオリティーの部分は参考になると思います。

写真を豊富に紹介していますので、アルコディオが気になっている方はぜひ参考にしてください!

目次

アルコディオ/ARCODIOについて

アルコディオというと

  • YouTubeのBRチャンネルでよく出てくる
  • 干場義雅さんが愛用している
  • リーズナブルで高品質
  • 色数は少ないが、既製品ながらサイズ展開や襟型が豊富

こんなイメージがあります。

「リーズナブルで高品質」という点が最も魅力な点だと思いますので、公式サイトのブランド紹介ページを調べてみると、以下のように書かれていました。

袖の後付け仕様と、ハンドステッチ仕様の超高級シャツのディテールを徹底的に追求し、7,150円(税込)~で提供する、今までの常識を覆す、唯一無二のシャツブランドです。商品企画にはディレクターとしてDaniele Zanardi(ダニエレ ザナルディ)氏を迎え入れ、パターンメイキングから妥協のないシャツ作りを行ってます。

現代の日本にはシャツ専門店が沢山ありますが、簡易縫製で比較的購入しやすい価格のシャツか、もしくは3万円以上もする超高級シャツか完全に二極化しています。ARCODIOでは、高級シャツに見られるディテール、縫製技法を採用し、価格を超える価値観を提供し続けたいと思っています。

https://arcodio.com/pages/about-us

正直なところ、私はハンドとミシンの違いや作りの違いをハッキリと理解はできていませんが、1万円以下のシャツと3万円以上のシャツの面構えや着心地の違いは分かっているつもりです。

アルコディオのシャツは今まで購入してきた1万円以下のシャツと比べると、着心地が良く、洗濯でよれてしまうこともなく、デザインも満足できています。

確かにコストパフォーマンスの良いシャツだと思いますので、サイトに書かれていることに誇張はないと感じますね。

フレンチリネンの半袖プルオーバーシャツのディテール

素材フレンチリネン100%
原産国中国・フィリピン
カラーネイビー
価格(税抜)8,000円
購入先公式サイト

オルコディオではスーツ用に白シャツを購入して以来の2度目の買い物です。

毎年春夏シーズンにリネン素材で数アイテム展開しているのを見ていて、いつも気になっていたのですが、ようやく今回購入することとなりました。

ここ数年マリアサンタンジェロのプルオーバーシャツを気に入って着ているので、それと近い雰囲気でゆったりとしたプルオーバーシャツということが購入の決め手になりました!

それでは、ディテールを見ていきましょう。

襟元や前たて部分に、作りの丁寧さが現れると思いますが、細かいステッチできれいですね!

また、襟と前たてには芯が入っていてシワになりにくくなっています。

シワになりやすいリネンでありながら、この芯があることで、面構えが良い状態を一日キープしてくれるので、ありがたい仕様に思いました。

アルコディオは「本白蝶貝3mm厚ボタン」を拘って使用しているようです。

カジュアルシャツにこの厚みの高級感のあるボタンがつくことで大人っぽさが出て、私のスタイルにはちょうどいいです。

このシャツのポイントとなる袖の折り返し。普通の半袖シャツってなんかダサいな〜って思うので、この折り返しがないデザインだったらおそらく買ってません。笑

袖の後付け仕様。上でも書きましたが、7,000円前後の値段でこの仕様というのがアルコディオのアピールポイントです。

3~4回着ましたが、リネンによくあるシャツテールの巻きが起きませんでした。ナイスです。

最後に、生地についてですが、マリアサンタンジェロのALBINIのリネンと比べるとやや薄く感じます。ダークカラーなので、着ていて気になりませんが、ホワイトを選んでいたら結構透けたかもしれません。

ただ、その点含めても気に入っています!

サイズ感とコーディネート

176cmで64kgの私はサイズMを選択。

シャツに合わせてゆったりとしたパンツ、スニーカーとカジュアルなコーディネートで活躍しました。

バッグはイルミーチョのBOHO。

最後に

以上、アルコディオのリネンプルオーバーシャツを紹介しました!

来年以降も発売されるかはわかりませんが、良いデザインでかなり気に入っています。気になる方はアルコディオの公式サイトインスタグラムでチェックしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次