LACOSTE/ラコステの長袖ポロシャツL1312を購入しました。
初のLACOSTEでしたが、ジャケット下に着てもタックアウトして一枚で着てもOKな使いやすいアイテムでとても気に入っています。
この記事ではディテールやサイズ感など詳しく紹介していますので、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
LACOSTE/ラコステ長袖ポロシャツL1312のディテール
素材 | コットン100% |
原産国 | 日本 |
カラー | ダークグリーン |
価格(税抜) | 15,500円(定価) |
購入先 | メルカリ |
LACOSTEはフランスのブランドなのでフランス製と思っていましたが、現在日本で流通しているものは日本製のようです。
【ブランド概要】
1933年フランスの有名テニスプレイヤー、ルネ・ラコステにより誕生したブランド。当時フランス最大のニット製造会社のオーナー社長アンドレ・ジリエと共に、緑色のワニのロゴが刺繍されたポロシャツを製造する会社を設立。
コーチとワニ革のスーツケースを賭けた話にちなんでルネ・ラコステに「ワニ」というニックネームがつき、1927年にワニのロゴが誕生したようです。
ルネ・ラコステが活躍していた当時のテニスウェアは、私がクラシックファッションを学ぶ中で印象深かった服装の一つで、シャツにホワイトフランネルのトラウザーズといったアイテムを使用していました。ホワイト一色でゆとりがあるサイジングも相まって非常に格好良い。
参照:
https://www.beams.co.jp/brand/000940/
https://www.lacoste.jp/lacoste-brand/lacoste-history
前台衿なしの定番のポロネック
前台衿のないリラックスした雰囲気のある衿元です。
もちろん貝ボタン。
肩には伸び留めテープ?
パーツの名称が正しいのかわかりませんが、肩に伸び留めテープが付いており工夫が施されています。
カノコは伸縮性の高いニット生地なのであるとないとではフィット感や見え方が変わりそうです。
程よい柔らかさのあるカノコ生地
左は今年購入したELACIOのカノコポロシャツ。カノコの凹凸を感じられてしっかりとした生地感です。
対してLACOSTEは編み目が良り細かく柔らかさがあります。特に良し悪しはなくそれぞれの良さを感じます。
その他ディテール
キュッとすぼまった袖口でジャケット下に着ても袖口がだらしなく見えません。
一般的な縫い目が一直線になった袖付けです。
サイズ感とコーディネート
サイズ | 4(CLASSIC FIT) |
着丈 | 70cm |
肩幅 | 46.5cm |
身幅 | 51cm |
袖丈 | 60cm |
ジャケット下にも決まる細すぎず太すぎずのサイズ感
176cm、65kgの私はサイズ4を選択。
身幅は細くもなく太くもないスタンダードなサイズ感で、流行り廃りのないシルエットに感じます。初のLACOSTEでしたが長年愛される理由がわかりました。
着丈はタックアウトしてもヒップのトップが隠れる程度のちょうど良さ。
タックインしてもちょうど良いブラウジングができます。
今年フランスのELACIOというブランドのポロシャツも購入しましたが、こちらはよりリラックスしたサイズ感でした。
程よいネックサイズ
きちんと見える程度のゆとりのあるネックサイズ。これもまた程よく、万人に合いそうなサイズ感。
合わせ方はジャケット下でも一枚で袖まくりでも
アンコンジャケット(BAGUTTA)とトラウザーズ(IGRASHI TROUSERS)で合わせました。シャツだとドレスっぽく、Tシャツだとカジュアルっぽくなりますが、ちょうど真ん中の雰囲気で扱いやすいアイテムですね。
また、色物でありながら大人っぽい雰囲気のあるダークグリーンの色味が気に入っています。
写真はありませんが、暑い時期はタックアウトで袖をまくって着ても格好良いです。
最後に
以上、LACOSTEの長袖ポロシャツL1312を紹介しました。初のLACOSTEでしたが、万人に合いそうな程よいサイズ感から長年愛されてきたブランドの真髄を感じました。
普段スーツを着ない私にとって、ドレスすぎずカジュアルすぎず着れるポロシャツは非常に重宝しています。巷ではポロシャツといえば半袖が多いですが、大人の男性にとってジャケット下に着ても一枚で着ても抵抗感の少ない長袖ポロシャツはとても便利なアイテムに思います。
私のように気になっていたけど着たことない方はぜひ一度お試しください!
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