マリアサンタンジェロ(Maria Santangelo)のリネンプルオーバーシャツを紹介します。
2021年に購入して今年で3年目ですが、毎年夏に大活躍いてリラックスしたスタイルにぴったりな一着です。
この記事ではディテールやサイズ感など詳しく紹介していますので、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
マリアサンタンジェロのプルオーバーシャツのディテール
素材 | リネン100%(ALBINI) |
原産国 | イタリア |
カラー | ブラウン |
価格(税抜) | 28,000円 |
購入先 | BEAMS F |
【ブランド概要】
1953年イタリア・ナポリで創業されたカミチェリア。 創業者マリア・サンタンジェロ氏の高い技術指導の下、代々受け継がれる伝統的な仕立て技術を守りつつ、ハンドメイドとミシンを絶妙にブレンドさせ、丁寧ながら味のある雰囲気を作り続ける工房です。
BEAMS
衿の開きが綺麗に見えるワンピースカラー
ワンピースカラーになっており、衿台がなく前見頃から襟まで一枚の生地でつながっています。
次の章で着用写真を載せていますが、衿の開きが綺麗に見えるため夏場にノータイで着るのにピッタリなシャツです。
ちなみにボタンは白蝶貝。そこまで厚みはありません。
高級シャツに見られる袖の後付け仕様
袖付けは高級シャツに見られる「後付け仕様」になっていて肩周りが動かしやすいです。
同じ価格帯でも見頃まで一直線になってる仕様のものもあるので、こういった凝った仕様は嬉しい。
ちなみに、袖口はラウンドカフス。
ブランドロゴの入ったガジェット
マリアサンタンジェロのシャツにはブランドの頭文字Mのマークが入っ他ガジェットがついています。
ガジェットは元々縫製技術が未熟な時代に縫い目が裂けないように補強のためについてた布のようです。(引用:ワイシャツの百科事典)
素材はアルビニ/ALBINIのリネン
生地はALBINIのリネン。生地の違いがまだよくわかっていませんが、柔らかくドレープが綺麗に出る感じがします。
薄手のリネンシャツは通気性が高くて夏場でもサラッとしていて良いですね。
2021年に購入して今年で3年目。色抜けとパッカリングが出てきて良い味になってきました。
シャツテールの巻きが少ない
リネンシャツって一日着ているとシャツテールがくるくる巻いてしまうことがありますが、このシャツはあまり気になりません。縫製技術によるところがあるのでしょうか?
サイズ感とコーディネート
サイズ | M |
着丈 | 73.5cm |
肩幅 | 44.5cm |
身幅 | 58.5cm |
袖丈 | 64.5cm |
ダーツのないゆったりとしたシルエット
176cmで65kgの私はサイズMを選択。
ダーツのないゆったりとしたシルエットで、タックアウトして着られる着丈。
ザンスと合わせてリラックスしたスタイルで着ています
ゆったりとしたシルエットなのでリラックス感を出したく、ベルナールザンスの太めのトラウザーズと合わせてタックアウトして着ています。もちろん袖はまくります。
ショーツとサンダルを合わせたリゾートスタイルもしてみたいですが、ショーツのハードルが高くてできていません。笑
- トラウザーズ:ベルナールザンス
ちなみに、身幅が広めではありますがタックインしてもギリ大丈夫そう。ジャケット羽織ってドレスっぽい装いもできます。
最後に
以上、マリアサンタンジェロのプルオーバーシャツを紹介しました!
今年で3年目ですが毎年夏に大活躍している一着です。気になる方はBEAMS、guji、伊勢丹などで売ってるのでぜひチェックしてみてください。
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